何をしているのと聞かれたら、生きていると答えれば良い

今年で20代最後ですが、今まで色々な冒険をして来て、今でもさらに冒険を続けています。海外に長く住んでいて、そこで社会人生活を送ったり、旅に出て、テレビで見ていて会いたいと思った人に実際に会いに行ったりと、今でも後悔しない様にやりたい事をやり、会いたい人に会いに言っています。

ただ、日本に来てから気になる事があります。それは、会う人々が必ずと言って良いほど、他人のキャリアや生き方に興味があると言う事です。確かに、会話をつなげるために、自分のことを話したり、相手のことを聞いたりする事はありますが、中には他人の生き方に疑問を持つ人もいます。

例えば、海外に長く住んでいたのにも関わらず、英語に関わる仕事をしていないだけでその人の事を「あの人はなんでそんな生き方なんだろう?何がしたいのだろう?」と言う人もいれば、「なんで大学で勉強した事を仕事にしていないんだろう?」など様々な事を耳にします。また、私は女性なので、世間の大人から、「早く結婚して子供を産んだ方が良いわよ」などと、数はまだ少ないですが、言われ始めています。

私にとっては、大学で何を勉強しようと、外国語が喋れても喋れなくても、どんな仕事をしようと、払うものを払えて、周りに迷惑をかけずに生活できているのならば、何をしてもその人の勝手だと思っています。

もともと私は社会から少しずれていたので、海外に行って冒険をしようと思ったのですが、別に習った英語をだれかに教えてあげようとは思っていません。英語は、喋れると、人間関係をとても幅広く築く事ができるので私は勉強して良かったと思うし、アメリカの大学を卒業して、アメリカに第二の故郷がある事を誇りに思っています。なので逆に、ここまで自分で苦労して積み重ねてきた経験を、簡単に他人にお金も安く教えてはあげたくないのです。

今は2つの仕事で日本語も英語も使いますが、それが例え大学で勉強していた分野とは違っても、私は楽しんでいます。なので、私は他人から「何をしているの?」と聞かれたら、「生きている」と答えれば良いのでは、と思いつきました。私の回答を聞いた人は驚くかもしれませんが、そっちの方が無駄に深く質問されないと思うので、ポジティブに「生きている」楽しさを伝えられたら楽になりそうです。

誰が何を言おうと、私は私の生きている道があるから、これからもずっと自分の冒険に浸るつもりです。例え結婚して子供がいると言う家庭が無くても、自分で楽しい人生を生きれば、私は幸せだと思っています。って言いながらも、先週私もバーで会った隣の女性に「何しているの?」と聞いた気がします。